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こんな人には仕事がこない

在宅ワーク仕事に応募してみたけどなかなか採用されない、1度仕事をしたきり二度と仕事がこなくなった!さてどうしてでしょう?

応募したのに採用されない

応募したのになかなか採用されない人とはどんな人でしょうか。私がグループリーダーとして仕事をしていたときに、不採用とした方の例を紹介しますので、自分があてはまっていないかチェックしてみてくださいね。

メールは面接と同じ

宛名がない、挨拶がない、自己紹介がない、など基本的なメールマナーができていない人はその時点で不採用としていました。仕事を出す側も気持ちよく仕事ができる相手と一緒に仕事をしたいので、なんとなく横柄な態度であったり、いきなり友達のような感覚でメールが書かれていたりすると採用するには躊躇してしまいます。

また、メールマナーはビジネスマナーの基本でもあります。特に在宅ワークの仕事への応募はメールでするわけですよね。これは面接するのと同じ意味を持つともいえると思います。その印象が悪いと、やはり採用されるのは難しくなってきます。

仕事が始まってからも在宅ワークはメールでやりとりすることがほとんどですので、ここがきちんとできるように事前に勉強していないという時点で、やる気の有無を判断する材料にもなります。

1度きりで次の仕事がこなくなった

メールでの印象もよく、無事に採用されて1度仕事をしてみたものの、その次から仕事がこなくなるということがあります。私もこなくなったことがありますし、逆に二度と出さなくなったこともあります。

役割を勘違い

私が仕事をお願いしていたワーカーさんで、こちらがいろいろ指示を出しているうちに、「なんでもこちらにやらせようとしてるように見える」とおっしゃった方がいらっしゃいました。

ワーカーさんにしてみれば、「都合よく人を使って、自分はなんにもしない」と思ったのでしょう。

でも考えてみてください。それは当然のことですよね。クライアント(仕事を発注している側)は、お金を払って仕事を頼んでいるわけです。要するに自分のところでする仕事を外注するということは、お金で時間を買っているということです。自分のところでできないから人にお金を払って頼んでいるんです。

金額の範囲内に納まらないことまで頼まれた場合には、クライアントにその旨を伝えるのは正当な交渉だと思いますが、次々に指示が出る、指示の内容に変更がでる、ということに文句を言っていてはキリがありません。

必要以上にへりくだる必要はありません。ビジネスの相手としては対等ですが、お金を払う側はお客様です。無理なことは無理というにしても、それがサービスの範囲内でできることなのかどうか、感情ではなくビジネスとして考えられるようにしましょう。

納品物がミスだらけ

納品されたデータがミスだらけ。これは論外ですね。正しいデータを納品してなんぼ、という世界ですから、ミスがあっては仕事になりません。

人間ですから、多少のミスやうっかりということはありえますが、校正作業や見直し作業には十分に時間をかけて、ミスができるだけ少ないデータが納品できる努力をしましょう。

レスポンスが悪い

なんとか1度目の仕事は仕上がったけれど、その仕事を進める間のレスポンスが悪いと次の仕事をお願いするのは躊躇してしまいます。

在宅の仕事は急いでいるものが多いですし、納期も短いです。進捗状況の連絡がなかったり、変更などの指示に対してすぐに返信がないとクライアント側は不安になります。

携帯にメールを転送する、メールチェックは頻繁に行うなどして、連絡や返信などはできるだけすぐに返すようにしましょう。

この記事のポイント!

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  • ビジネスマナーはきちんと学ぼう!
  • 仕事に対する誠意を持とう!
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