在宅ワークも立派なビジネスなので、クライアントとのやりとりは様々な帳票を使って行われます。では、どんな帳票が主に使われているのでしょうか。
帳票の種類
見積書
その仕事をいくらで請けたいか、という金額を明記した書類のことです。
業務委託契約書
その仕事の発注、受注をクライアントとワーカーの間で決められた内容をお互いに了承して行うことを証明するための書類です。契約書は、登録ワーカーとして登録する場合に交わすものや、業務ごとに交わすものなどがあります。
発注書、発注請書
発注する仕事の内容、単価、数量などを記載した書類です。ワーカー側で、その内容で仕事を請けたことを証明するために、”発注請書”を発行する場合があります。
納品書
ワーカーが納品するデータの内容(数量、単価など)を記載した書類で、確かにこの内容で納品しました、と証明するための書類です。これをもとに検収処理がされることもあるので、重要な書類です。
検収書
クライアントが、納品されたデータをチェックしたあと、報酬を支払う対象になるデータについて記載した書類です。
請求書
支払いを求めるために発行する書類です。作業の明細や金額、支払い方法や支払い先などを記入します。これを提出していないと報酬を支払ってもらえないので、きちんと提出しましょう。
帳票テンプレートの無料ダウンロード
在宅ワークで仕事をするにあたって、必要最低限の帳票3種類のテンプレートが無料でダウンロードできます。実際に私も仕事で使っていたものですので、ご自由にお使い下さい。
発行日・会社名・氏名・住所・TEL&FAX・納品期日・納品方法(”メールにて納品”など)・取引方法(支払いサイトなど)・有効期限・作業内容・単価・数量を書き換えてください。
納品日・会社名・住所・氏名・TEL&FAX・作業内容・単価・数量を書き換えてください。
請求日・会社名・住所・氏名・TEL&FAX・作業内容・単価・数量・振込先情報を書き換えてください。
注意事項
・すべてExcel形式のテンプレートになっています。
・リンクを右クリックして、任意のフォルダに保存してお使い下さい。
・必要な箇所を書き換えてご使用下さい。