求人情報は、毎日毎日自分に合ったものや自分の希望する内容が掲載されているものではありません。インターネットなどで仕事が見つけられない時がずっと続くと、収入にもつながらないので困りますよね。そんな時は自分の力で営業活動をしてみましょう。
営業活動のしかた
私が実際に試した営業方法は、ダイレクトメールです。皆さんのお宅にもいろんなサービスのダイレクトメールが届くことがあると思います。そういうものを自分で作って、送るのです。
私はタウンページやインターネットを利用して、家の近くの印刷会社やイベント会社を探し、自分の名刺と営業案内のチラシを送付しました。もし仕事を頂けることになった場合、原稿の受け渡しに直接伺うことができる、宅配なども当日配達などが利用できることがある、などの理由から、私はあくまでも家の近くの会社に絞って送ることにしました。
印刷会社では、卒業文集や個人出版の本などの印刷を請け負っていたりするので、その文字データの入力やレイアウト組みを外注してくれることがあります。イベント会社は、アンケートの集計や個人情報のデータベース化などの仕事が期待できます。
比較的小規模な会社では、SOHOとして在宅で入力作業をするワーカーのような存在を知らなかったりして、社内で処理していることもあるので、アピールの仕方しだいでは仕事を回してもらえる可能性があります。私が請け負っていた仕事の中でも、テキスト入力は印刷会社からのものがほとんどでした。
郵送なので、少しお金はかかりますが、やってみる価値はアリだと思います。
営業の前に準備すること
まず、営業活動をする前に屋号をつけ、名刺を作っておきましょう。
屋号というのは、お店の名前のようなものです。もちろん個人の名前でもかまわないのですが、屋号をつけておいたほうがクライアントに名前を覚えてもらいやすいんですね。
また名刺や営業案内は、実際にインターネットなどで仕事を請け負う場合にもあったほうがいいと思います。私は初めてお仕事を請けたお客様へ原稿をお返しする時などに、「次回もまたお願いします」という意味で、営業案内と名刺を添付していました。
仕事を請ける前にも、面接や打ち合わせがある場合もあるので、必ず名刺を持参しお渡ししていました。子連れで打ち合わせに行くこともありましたが、名刺をお渡しした時に「すごいですね。ちゃんと独立してお仕事されてるんですね」と言われたことがあります。子供を片手に抱いての打ち合わせでは、どうしても「主婦の片手間」イメージが濃くなりそうですが、だからこそ、きちんとしたビジネス応対ができることで信頼も得られると思います。
その時に仕事がいただけなくても、何かの折に「あ、そうだ」と思い出して連絡があるかもしれません。ひとつひとつの出会いを次の仕事に活かすことを常に考えておくのも、大切な営業活動ですよね。
名刺がカンタンにできる!Vistaprint
名刺ですが、自分で作るのは面倒、センスに自信がない、時間がない、という方は、世界中で900万人が利用しているVistaPrint.jpというところがオススメです。
250枚制作費が無料
250枚のフルカラー名刺がお試し用として制作費無料で作れます。250枚もあればまずは十分なので、プロが無料で名刺を作ってくれるなら、かっこいい名刺ができる上に手間も時間も節約できてお得ですよね。
簡単オンライン申し込み
1.名前などの文字を入力
2.デザインを選択
3.内容の確認
の3ステップ。オンライン1画面で申し込みが簡単にできます。
お得な無料製作アイテム
無料名刺のほかに無料のゴム印、無料付箋なども作ってもらえます。ゴム印は自分の名前や住所の入ったものが作れるので、ラベルなどで作っておくより書類送付の際などは封筒にポンと押せてラクですね。ぜひ一度試してみてください。